牛はのろのろと【ブログご愛読ありがとうございます!】
2013.02.01 01:50|未分類|
12人の地主さんから土地を借り、約50種類の品目を生産されている 神奈川県青葉区の『はやし農園』さん。宅配、卸、直売とさまざまな形で地元の皆さんに野菜を届ける『はやし農園』さんのスタイルはまさに地産地消。そんな『はやし農園』ブログ【牛はのろのろと】転載させて頂きます!『はやし農園』さんの参加されるイベント情報もブログ最後に掲載致しますので要チェックですよ~。 はやし農園 お問い合わせ noronorotoaruku@yahoo.co.jp
【ブログご愛読ありがとうございます!】
ブログ「牛はのろのろと」の第一章を、このあたりで終わりにします。
第二章は、下記のアドレスに引っ越しまして公開していきます。
『牛はのろのろと ~第二章 街の農家ナラデワノひと手間~http://ameblo.jp/noronorotoaruku/』
このブログは、都市近郊のある街で、新しく農業をはじめた私たちが出会ったさまざまな出来事をつづったものです。街のとなりで取り組む農業であるが故に、便利だったり不便だったり、容易であったり困難だったりを、できるだけわかりやすく伝えたくて公開しています。
「ある街」としたのは、都市近郊で暮らす多くの方に共感してもらいたいとの想いから。街の名前や地名など固有名詞を避けることで、皆さまの暮らす街のどこかで展開するフィクションのような感覚で読んでいただくことを試みてきました。
私たちが経験した、発見した、感動した出来事や、昔から培われてきた古くて新しい大切な技術、そこから収穫される豊かで彩りのある旬の食材、ひと昔前には当たり前に食卓にあった野菜のあの味、あの香り・・・、これらの「モノ」や「コト」や「暮らしソノモノ」を掘り起こしながら再発見していくことを「アタラシイムカシサガシ」と呼び、それをテーマとしてきました。
しかし、ふと気がついたことがあります。
もしかしたら出会った出来事の数々は、新しく何かをはじめるにあたって誰もが必ず直面することなのではないか。更に言えば、都市近郊で取り組む農業において、必ず起こり得る出来事なのではないか、と。
そして、現代という「今ナラデワノ」ことでもあるけれど、昔から農家が向き合ってきた事柄なのかもしれないし、その根っこにある問題の核心のようなものは、この営みに内在する「農家ナラデワノ」ものなのではないだろうか、と。
今後も私たちは丹精込めて作物を育てていくと同時に、この、今ナラデワノ、街ナラデワノ、農家ナラデワノ・・・○○ナラデワノ、ナラデワノ、たくさんの「ひと手間」を伝えていく考えに変わりはありません。ひと手間に込められた多くの想いや知恵、その手間を支える技術や経験、ひと手間が創る野菜の味や香り。それらを丁寧に伝えていくことも、農業だと考えています。
アタラシイムカシサガシで再発見した対象を、もう少し私たちなりにアレンジして、私たちナラデワノひと手間に育み、昇華させていきたいと考えています。
引き続き、ご愛読のほどよろしくお願いします。
(2013.1.30)
【ブログご愛読ありがとうございます!】
ブログ「牛はのろのろと」の第一章を、このあたりで終わりにします。
第二章は、下記のアドレスに引っ越しまして公開していきます。
『牛はのろのろと ~第二章 街の農家ナラデワノひと手間~http://ameblo.jp/noronorotoaruku/』
このブログは、都市近郊のある街で、新しく農業をはじめた私たちが出会ったさまざまな出来事をつづったものです。街のとなりで取り組む農業であるが故に、便利だったり不便だったり、容易であったり困難だったりを、できるだけわかりやすく伝えたくて公開しています。
「ある街」としたのは、都市近郊で暮らす多くの方に共感してもらいたいとの想いから。街の名前や地名など固有名詞を避けることで、皆さまの暮らす街のどこかで展開するフィクションのような感覚で読んでいただくことを試みてきました。
私たちが経験した、発見した、感動した出来事や、昔から培われてきた古くて新しい大切な技術、そこから収穫される豊かで彩りのある旬の食材、ひと昔前には当たり前に食卓にあった野菜のあの味、あの香り・・・、これらの「モノ」や「コト」や「暮らしソノモノ」を掘り起こしながら再発見していくことを「アタラシイムカシサガシ」と呼び、それをテーマとしてきました。
しかし、ふと気がついたことがあります。
もしかしたら出会った出来事の数々は、新しく何かをはじめるにあたって誰もが必ず直面することなのではないか。更に言えば、都市近郊で取り組む農業において、必ず起こり得る出来事なのではないか、と。
そして、現代という「今ナラデワノ」ことでもあるけれど、昔から農家が向き合ってきた事柄なのかもしれないし、その根っこにある問題の核心のようなものは、この営みに内在する「農家ナラデワノ」ものなのではないだろうか、と。
今後も私たちは丹精込めて作物を育てていくと同時に、この、今ナラデワノ、街ナラデワノ、農家ナラデワノ・・・○○ナラデワノ、ナラデワノ、たくさんの「ひと手間」を伝えていく考えに変わりはありません。ひと手間に込められた多くの想いや知恵、その手間を支える技術や経験、ひと手間が創る野菜の味や香り。それらを丁寧に伝えていくことも、農業だと考えています。
アタラシイムカシサガシで再発見した対象を、もう少し私たちなりにアレンジして、私たちナラデワノひと手間に育み、昇華させていきたいと考えています。
引き続き、ご愛読のほどよろしくお願いします。
(2013.1.30)
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